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ズンバとは
ズンバとは
ズンバとは、コロンビアのダンサー兼振付師であるアルベルト・ベト・ペレスによって創作されたフィットネスプログラムです。1990年代のコロンビアでエアロビクスのインストラクターをしていたペレスは、ある日、曲の入った音楽テープを忘れてしまい、そこで、彼は鞄に入っていたお気に入りのサルサやメレンゲのリズムが入った伝統的なラテン音楽のテープで即興の振付を行ったことがズンバのはじまりとされています。
ラテン系の音楽を中心にして世界中で行われるダンスプログラムで、クンビア、サルサ、メレンゲ、レゲトンを必修の項目として、そこにマンボ、チャチャ、ソカ、サンバ、アシェ、ミロンガなど他のラテン音楽、ヒップホップやフラメンコ、ロック、タンゴ、ジャズスウィング、ベリーダンス、ボリウッド、さらに2016年からはJPOPが追加されました。
ズンバは、コロンビアで使用されるスペイン語で「どんちゃん騒ぎ」「お祭り騒ぎ」を意味しており、これまでのエクササイズとは違い、パーティーで盛り上がるように踊って、心肺機能と筋力を鍛えられます。楽しくてエクササイズであることを忘れてしまいますが、60分のクラスで約600~1,000キロカロリーを消費しています。ズンバに上手い・下手は関係ありません。楽しむことに重点が置かれているので、参加者は苦手な動きに対しては無理をせず、自分の出来る範囲でステップを踏むだけでも問題ありません。その為、初心者の方や高齢者の方でも気軽に始めることが出来ます。
ズンバの典型的な特徴は、インストラクターが事前に振り付けについて何も説明しないこと。レッスンは一曲目からインストラクターの説明は一切無く、ストレッチなどの要素を含みながらダンサブルに行われます。インストラクターはレッスン中は喋ってはいけない決まり(ノンバーバルコミュニケーション)になっており、生徒はインストラクターの振付、ジャスチャーをみながら柔軟にレッスンをこなします。
ズンバの3つの要素
ズンバは、ダンス、フィットネス、エンターテイメントの三つの要素で誰にでも始めやすいプログラムとなっています。
ダンス
ズンバにはラテン音楽をはじめ、世界各国のさまざまなダンスのステップが取り入れられています。
フィットネス
ズンバを経験したことがない方でも、頭を使うことなく楽しめるようにデザインされたフィットネスプログラム
エンターテイメント
「楽しくパーティー感覚で踊る」ことをコンセプトにしているため、運動であることを忘れてしまうようなプログラムとなっています。
つまりズンバは、楽しむことを目的としたラテン系の音楽とフィットネスの動きが融合したダンスフィットネスプログラム。ダンスの経験も特別な知識も必要としないため誰もがはじめやすく、大人気のフィットネスの一つとなっています。
シェイプアップしたい方におススメ
ズンバは数ある効果の中でも特筆なのがシェイプアップ効果が高いことです。ウォーキングやエアロビクスのような有酸素運動とコアなどに効く筋力トレーニングを組み合わせているので、心肺機能の向上に加え、主要な筋肉が鍛えられます。
運動不足を改善したい人や、スリムになりた人にもおすすめです。
他のスポーツと違い、高度な技術や道具のいらないズンバは、体が硬い人、運動が苦手な人や、体力のない年配の人にも広く親しまれています。
ストレス解消をしたい方にもおすすめです。
ストレスを解消する一番のおススメは、やはりを運動することです。その中でもラテン系の音楽とダンスを融合させたフィットネスであるズンバは、しなやかな身体づくりに役立つだけでなく、心身ともに活性化されている事が実感でき、ストレス解消にもおススメです。